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  「卒業してからの私」

               2010年卒 山田 竜太

 2010年3月卒業の山田竜太と申します。
 この度、大学および職場の大先輩である番場さんからバトンをお受けいたしました。
 高崎経済大学の卒業から4年が経過し、今の私は在学中には想像もしていなかった福祉分野での仕事をしています。当初は知識や経験が全く無いため非常に戸惑い、仕事が進まずに悩みましたが、上司や先輩方のご指導により徐々にですが仕事を覚えて対応できるようになりました。今では、多少の余裕を感じることもあれば、期限や仕事の量に追われることも多々あります。今年度は、自分が継続した仕事で初めて後輩ができましたので、今度は自分が手助けをできるようになろうと、気持ちを入れ替えつつ気負い過ぎないよう日々の仕事に取り組んでいます。
 卒業からこれまでは、仕事に追われていたこともあり、高崎市から遠ざかってしまい、大学にも1度か2度ふらっと立ち寄る程度でした。ただ、毎年正月のニューイヤー駅伝を見るために高崎には訪れていました。また、番場さんをはじめとする職場におられる高経の先輩方から飲み会に誘っていただき、大学や高崎のことを思い返すことができました。
 さらに、今年度は高経卒業者が新人職員として採用されるという嬉しい出来事がありました。
 今後は、忙しいなかでも余裕と楽しさを持って仕事やプライベートを送っていきたいと考えております。拙い文章ですが、これにて失礼して次の方にバトンをお渡しします。