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【価値観・考え方の確立】
アメフト部の先輩で人生の師でもある阪本さんからバトンをいただきました杉浦吉紀と申します。現在はメーカーに就職し、大学時代を過ごし慣れ親しんだ高崎を離れ、東京に勤務しております。仕事はまだまだわからないことが多く、戸惑いの連続の日々を過ごしております。
さて、このような機会をいただきまして、社会人になったばかりの私が感じていることについて述べさせていただきます。私が社会人になり感じていること、それは当たり前の事ではありますが、学生の頃は自分の時間が多くあったということです。これは社会人になった多くの人が感じることであろうと思います。もちろん学生時代のあの時間は私にとって大切な記憶となりました。自主休講をして好き勝手やっていたころを懐かしく思います。今、社会人となり、あの頃はさほど感じなかった時間の大切さを今はとても強く感じています。だからこそ、自由な時間を大切にするようになり、どの様に時間を使うか考えるようになりました。
私は最近、それをなにか自分の刺激になるように使いたいと考えるようになりました。自分の感情や感覚に刺激を与えてくれるような時間を過ごしたいと考えるようになったのです。それは誰かと会うことかもしれませんし、どこかへ出掛けてみることかもしれません。のんびりと家で音楽を聴くことや読書をすること、こうやって文章を綴ることでもかまいません。ただ、一日が終わった時に私は「○○をした。そして××と感じた」と振り返られる日々を過ごしていきたいと思っています。
そして自分自身が感じたことを大切にしていきたいです。そんな日々の積み重ねの中で自らの価値観や考え方を確立させていきたいと思っています。世間には様々な情報があふれて、どうしても人の評価や目を気にしながら過ごしてしまう昨今ではあります。しかし私は人の意見にも耳を傾けながらも、自らの意思や考えを強く持って生きていきたい。
私の勝手な思いを綴らしていただきました。最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。それでは次のバトンになりますが、共に自主休講をして過ごした吉田禎君に渡したいと思います。