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【社会病"うつ"】

 高田君よりご氏名を受けました、山田真也と申します。2年前に大学を卒業し、現在は英系の製薬会社で働いています。
 大学時代はゼミナール協議会の会長を務めさせて頂きました。

 今回、この貴重な場で書かせていただきますのは「うつ」についてです。
 弊社ではうつの薬剤を提供させて頂いており、その情報提供を仕事にしております。(私は呼吸器疾患、アレルギー、感染症が担当ですが(笑) )

 うつになり長期休暇をとる方、退職される方等が同僚や部下にいらっしゃるかと思われます。喜ばしい事に弊社の同期には上記のようになった者はおりません。(メンタルクリニックに通院はおりますが…)
 実際に入社2,3年目から管理職レベルまでの方々で抗うつ薬、抗不安薬を服用されている方々が沢山いらっしゃいます。「うつ」と聞きますと精神疾患として大きく受け止められるかもしれませんが、誰でもがなる心の風邪です。これを読まれてる方も「今日は会社に行きたくない」、「気力がない」などの感情を経験された事があるかと思われます。
 「気合がたりないからうつになるんだ」とおっしゃる方がおりますが、逆に気合がありすぎて、真摯に現実を受け入れすぎてしまい「うつ」になられる方がいらっしゃいます。
やはり大きなプレッシャー(期待等)、ストレス、人間関係に押しつぶされてしまいという方が多いようです。自己消化できる方はよいですが、元来マイナス思考な方はど周りの方々の協力が不可欠になります。話を聞くだけで少しは楽になります。もし、周りに辛そうな方、そして頑張り過ぎてる方がいらっしゃいましたら、「頑張るな」等の言葉でもかけてみてください。適度に適当になることも必要です。
 
偉そうに語ってしまいました。駄文に最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
次回はこの面白みのない文を忘れさせてくれるようなエンターテーナーに引き継ぎたいと思います。我らが池野ゼミのエース、イケメン高校教師 滝澤春樹君に回させていただきます。 
 
参考:http://utsu.jp/