top
【今の高崎市】

2003年卒 飯塚学

  2003年卒業の飯塚学と申します。大学を卒業し、高崎で社会人生活3年目を迎えました。吹奏楽部の先輩から原稿のお誘いを受け何を書いたらよいかと悩みましたが、せっかく機会ですのでこの場を借りまして、今の高崎市の様子についてレポートさせて頂きます。
 まずは新聞等で報道されているとおり、来年1月23日に群馬町・箕郷町・倉渕村・新町との合併を迎えます。新高崎として面積は約倍となり、人口は30万人を越える市となります。身近な地域に目を向けると、高崎駅周辺の開発がここ数年で活発になり、このご時世の地方都市にしては珍しく、区画整理事業やそれに伴う再開発事業がだいぶ進展し、景観面においてもかなり変わってきました。具体的には、高崎にHMVが出店し、前橋にあったライブハウスFLEEZが高崎に移り、高島屋の向かいにマンションが完成した等々の話題があります。また、今まで高崎駅を東口と西口に分けていた改札が1つに統合され、従来の構内の通路が自由に行き来できる自由通路となる予定です。大手工場の撤退や高崎競馬の廃止など、全国の先輩方にご心配をおかけする話題もありましたが、このような前向きな話題も尽きないのが高崎市の今の様子です。ぜひ高崎にお帰りの際には、まちの変化に目を向けていただければと思います。
 さて、次回のランナーは職場の先輩でもある富岡也寸彦さんにお願いしたいと思います。