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【旧友からの誘い】
2001年卒業の「佐々木 貴智」と申します。在学時代所属しておりました応援団と茂木ゼミの先輩であります、西部淳先輩よりバトンを受け取りました。
現在は東京にて、新卒採用の情報提供会社である株式会社パフに勤めております。出身は東北・岩手県ですが、卒業以来4年間、東京に住んでおります。
2005年最初のランナーとして、「旧友からの誘い」というテーマで話をさせていただきたいと思っております。
昨年の夏、大学時代からの友人ある近藤君に誘われてバリ島に言ってまいました。彼とは大学に入学した間もないころ応援団の勧誘を一緒に受けていた際に知り合い、近藤君は応援団には入団しなかったものの大学時代も含め年に数回ですが、直接会っている友人でした。
そんな近藤氏から、昨年の夏、学生時代からの夢であった「海外と接する仕事をする」という理由でインドネシアの国営航空会社であるガルーダインドネシア航空に転職することになった、と連絡がありました。
仕事を始める前の下調べとして、「おい、佐々木。今度、インドネシアの航空会社に転職が決まったので、一度、現地視察も兼ねてインドネシアの観光地のバリ島に行かないか?」との誘いがありました。ちょうど、夏休み期間ということもあり、また日本人をはじめとする海外観光者が多いバリ島というのはどのようなところか、という興味にもそそられ、その誘いにのり視察旅行をした次第でした。
視察というかたちで行ったバリでしたので、寺院などの観光地はもちろんのこと、当地の各海外資本ホテル、ビーチめぐり、果てはマーケット(市場)など、外国人が訪れるであろうあらゆる場所を見てまいりました(現地の人の視点で見るをキーワードに、ほとんどの行動が徒歩でしたので、足が疲れたのはしんどかったですが…)。
大学時代から一人で海外の話題地に足を運ぶ行動力を持っていた近藤氏でしたので、社会人になっても変わらないそのパワーとその深い見識、そして視野の広さに、私も負けていられないという良い刺激を受けた機会でした。現地を徒歩で巡るという一見無謀に思える機会。このようなことは大学時代の名残りがなければ得られない機会でしのでとても良い経験でした。今後も機会があれば近藤氏に限らず、旧友を誘いつつ無謀(?)にチャレンジして行きたいと心に誓った次第です。
それでは、旧友を温めさせていただくためにも、次回のランナーは大学時代に同じロシア語クラスであった大館さんです。
以 上