2024年

同窓会京滋支部から「OBOGによる就職相談会in高崎」へ相談員を派遣しました

企画協賛同窓生:平成7年卒 秋岡 太郎 (金融機関勤務)

日 時:令和6年1116日(土)14:30

会 場:高崎経済大学7号館

写真@(図書館前の秋岡)

   写真A(掲示横の秋岡)

以下、秋岡の報告より紹介

◎当日の流れ

地域別相談会(30分)

  地域ごとのブロックに分かれ、各ブースに相談員1〜2名配置。地元の状況等を話し、Uターン就職希望の学生24名とグループで質疑応答。

業界・企業別相談会@(30分)

業界ごとのブロックに分かれ、各ブースに相談員2名配置。業界・企業の紹介を行い、学 生 56名とグループで質疑応答。学生はあらかじめ指定されたブースで相談。

業界・企業別相談会A(30分)

業界ごとのブロックに分かれ、各ブースに相談員2名配置。業界・企業の紹介を行い、学生 56 名とグループで質疑応答。学生は希望のブースに移動して相談。

同窓生と学生との交流会(45分)

  生協食堂での立食パーティー。地域別でテーブルが分かれており、地域別相談会の相談学生と交流。乾杯後は移動自由。

↓ 以下は大学提供のイベント参加在学生を募集する掲示の内容資料です。

(写真Aの秋岡の横の掲示と同じ内容)

◎参加した感想

 学生は3年生を主体に約70人程度の参加がありました。全体的に真面目で熱心な質問が多く、就職活動に対する意識の高さがうかがえました。私は、地域別相談会では関西へのUターン就職希望の相談対応、業界・企業別相談会では金融業界志望の相談対応を行いました。学生の質問に対し、高崎と関西での就職活動や現在の金融業界の状況・金融機関で働くことの魅力などを自分の経験を交えてアドバイスできたと思っております。

また、矢野教授が京滋支部のブースに来られ、ねぎらいの声をかけていただきました。

◎後日、相談対応を行った学生からお礼のメールをいただきました。

(以下 感謝メール一部紹介)

「秋岡様の中小企業やスタートアップ企業へ融資される実際の現場のお話を聞くことで、金融業界に対する理解がより深まりました。また、自分の弱みを上手く言い換えるというテクニックは実際ESを書く際に使わせていただきます。大学生活を有意義に使い、社会に貢献できる人材となれるよう私自身努力を続けていきます。本当にありがとうございました。」
 少しは高経大生のお役に立てたようで大変嬉しく思っております。

以上です。秋岡

B写真3(大学サイトより) C写真4(大学提供)
アナザーストーリー
 就職相談会in-高崎に参加した機会に箕輪城跡(高崎市箕輪町)に行ってきました。
 箕輪城は、日本百名城の一つで、長野業政が城主の時には武田信玄の攻撃を幾度も防ぎ、難攻不落と言われた名城です。
最後の城主・井伊直政は、後の初代・彦根藩主です。私は歴史が好きで、高経在学中にも一度訪問しているのですが、今回は約30年ぶりの訪問でした。
当時に比べ、城跡の発掘調査が進み、郭馬出西虎口門(写真D)が復元され、本丸跡(写真E)もきれいに整備されていたので大変驚きました。
 また、説明書きなどで井伊直政は、箕輪城→高崎城→佐和山城(彦根)と移り、高崎と彦根の街の基礎を築いたこと、また「高崎」という名前を付けたのも井伊直政であることを知り、高崎と京滋の繋がりの深さを感じました。
 私は滋賀県出身なのですが、学生時代高崎で過ごせたことを誇りに思い、これからも高崎とのご縁を大切にしていきたいと思っています。
城跡からの下山後、麓の「箕郷矢原宿カフェ」という所でひと休みしました。群馬訛りのお店の方と会話し、懐かしさを胸に滋賀への帰途につきました。

写真D 写真E
同窓会京滋支部会員 秋岡太郎(平成7年卒)
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